家づくりを考えていると、聞き慣れない言葉がたくさん出てきますよね。
その中でも基礎工事の段階で行われる 配筋検査 は、家の安心・安全にとってとても大切なチェックポイントなんです。
配筋検査ってどんなもの?
簡単にいうと「家の基礎の中に入る鉄筋が、ちゃんと設計図通りに並んでいるかを確認する検査」です。
コンクリートは「押す力」には強いのですが「引っ張る力」には弱いので、鉄筋を入れて強さを補っています。
その鉄筋がきちんと配置されていないと、耐震性や耐久性に影響してしまうんです。
だからこそ、コンクリートを流し込む前に必ずチェックをするのが「配筋検査」なんですね。
どんなところをチェックするの?
検査で見られるポイントはいくつかありますが、代表的なのはこんな部分です。
- 鉄筋の太さや本数:設計図通りになっているか
- 鉄筋の間隔:均等に並んでいるか
- かぶり厚さ:鉄筋とコンクリートの表面の距離は足りているか
- 補強筋:角や配管の周りなど、特に負担がかかる部分に補強が入っているか
- 定着長さ:引張鉄筋径の40倍や圧縮鉄筋径の20倍など鉄筋径によって必要な定着長さが決められています
自社検査だけではなく第三者機関の検査員の検査もはいります
もし基準を満たしていなければ、手直しをしてから再度検査を行います。
配筋検査は、家づくりの初期段階で行うとても重要な検査です。
普段はコンクリートの中に隠れてしまう部分だからこそ、しっかり確認しておきたいですよね。
もしこれから家づくりを考えているなら、配筋検査のタイミングでぜひ現場を見学してみてください。
家づくりが「図面」から「現実」に変わる、ちょっとワクワクする瞬間になるはずですよ。
